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1Q84読了

1q84 先週末に「1Q84」を読み終えた。ちびちび読んでいたので、一か月近くかかった。

村上春樹の長編は10年くらい前に「羊をめぐる冒険」を読んだのが初めてで、それからしばらく読んでいなかったが、ここ4年程の間に全部読んだ。短編やエッセイも8割くらいは読んだと思う。でも、長編は全部文庫本で読んだので、単行本を初版で買って読んだのは今回が初めてだ。

多分僕と同じように「カフカ」以降はまっている人も多いから、老若男女を問わず、今これだけベストセラーになっているのだと思う。

で、「1Q84」の感想だが、何となく物足りない感があることは否めない。ラストの天吾が父親に会いに行くくだりも良かったし、青豆のキャラクターも魅力的なのだが、物足りなく感じるのは、過去の作品にくらべると、表現が直接的でわかり易すぎるからかもしれない。

続編があるのではという意見も多いが、特に必要はないと思う。このままでもハッピーエンドと思えるから。

「王様のブランチ」で谷原章介が、村上春樹が好きでずっと読んでいると言ってたが、「ダンス・ダンス・ダンス」を読んだときは、五反田君に自分を投影していたのだろうか?青豆はりょうあたりが適役だと思う。

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コメント

今晩は。1Q84、面白かったですか?村上春樹が大好きなのですが、まだ読んでおらず、思わずこちらに立ち寄らせて頂きました。
私は、1973?年のピンボールあたりから世界の終わりとハードボイルドワンダーランドあたりまでが一番好きです。
読んでいると、雨の日曜に一人で静かなお家に居て、でも寂しくなくて安心したような、そんな気持ちになります。
スプートニクの恋人くらいから、なんだか乾いた風の大地みたいな感じがして、それを疾走感がでたって言う人もいたけど、なんだか明るく軽くなった気がしてました。
突然コメント書いて、訳わかんないですよね?ごめんなさい。なんだか、この感じ分かってもらえそうな方かな?なんて、勝手に思ってコメントしてしまいました。また立ち寄らせて頂きます。お邪魔しました。

投稿: エア | 2009年10月25日 (日) 02時16分

仰られること何となくわかります。確かに、物語は厚みが増して面白さは増したと思いますが、初期の頃の作品のいい意味でのお気楽さのようなものは弱まった感じがします。

「1Q84」も含めて、最近の作品はだんだん社会問題にも突っ込むようになってテーマが重くなってしまった感じがします。それでも面白いですが。

僕は「ダンス・ダンス・ダンス」が一番好きです。主人公が周りの人物に裏切られて孤独感を感じながらも、常に優しく前向きに進もうとするところに共感というか憧れを感じます。

投稿: cocobrazil | 2009年10月26日 (月) 21時33分

そうですか…。ダンス・ダンス・ダンスの主人公を、そんな風に捉えておられるあたり、あなたもきっと気持ちのお優しい方なのでしょうね。
私もダンス・ダンス・ダンス、好きでした。
ご存知ないかとは思いますが、その昔、オリーブという少女向け雑誌にユキに扮した観月ありささんが出ていたことがあったのですよ。後から小説を読んだのですが、なるほど、あの時の観月ありささんはユキのイメージそのものだった、と、大変感心したものです。
久しく、村上春樹の作品から離れていましたけれど、新作を含めまた彼の世界に浸ってみたくなりました。
お話できて良かったです。ありがとうございました。

投稿: エア | 2009年10月27日 (火) 01時11分

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