オペラ座でバレーを鑑賞した。チケットは、日本を発つ前にインターネットで購入していた。公演日まで日にちがあれば、日本まで郵送してくれるらしいが、直前の購入だったので、エビデンスをプリントアウトして現地で交換しろと書いてあった。
どこで交換すればいいのかよくわらなかったが、とりあえず、正面から中に入る。他の人は、入場係員にチケットを見せているが、インターネットで予約していると言うと、中で交換しろと言われてそのまま中へ入る。
中のカウンターで、エビデンスを見せてチケットを受け取る。チケットを係員に見せると席まで案内してくれた。インターネットで購入できたのは、Balcon席のみ、日本風に言えばアリーナ席だった。案内されたのは、1階の最後列。椅子は小さくて、前の席とも詰まっているが、場所的には見やすいいい席だった。
インターネットで購入できたので、それほど混雑していないのではないかと想像していたのだが、実際に行ってみると、上の方の階まで満席で、アリーナ席は補助席まですべて埋まっていた。
演目は「ジェローム・ロビンスへのオマージュ」というタイトルだった。「ウェスト・サイド・ストーリー」の演出家として有名な故ジェローム・ロビンスへ捧げたものらしい。その方面には詳しくないので、詳細はよくわからないが。
4幕構成になっていて、1幕20分程度で、カーテンコールが5分程度、2幕目と、3幕目の間に休憩が入る。7時半に始まって、終わったのは10時すぎだった。
バレエのことは、「昴」で読んだ程度の知識しかないが、生で見ると、ステップの音とか直に聞こえてきて、迫力があった。
バレエも良かったのが、オペラ座の中を直に見れたことが何より良かった。特に天井に描かれているシャガールの絵は、今回、ルーブルとかオルセーとかで観たどの絵より、一番のお気に入り。オペラ座の重厚な雰囲気とは、一見ミスマッチな感じもしなくはないが、この絵の楽しさをより引き立てているように感じる。見学だけもできるようなので、バレエは観なくても、シャガールの絵を見に入る価値は十分あると思う。
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