東京モーターショー2009(三菱編)
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「ないものをつくれ。」東京モーターショー2009のホンダのメッセージである。確かにその通りである。
その「ないもの」の一つの例が、倒れない一輪自動車である。人が乗って走っているときよりも、これだけで立っている時の方がインパクトがある。良く見ると微妙に揺れながらバランスをとっている。
こちらは、市販が近い「CR-Z」。前回のプロトタイプと比較すると、やはり現実的なラインになっている。
ホンダのショーはエコ一色の他のメーカーと比較すると、従来スタイルに近かったと思う。
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東京モーターショーは本日で終了した。入場者数は前回から56%減だそうである。輸入車がほとんど全滅で、国産車も前回のGT-Rのような目玉も無いので、そりゃそうだろうという感じの結果である。
そんな寂しい東京モーターショーに行ってきた。トヨタの注目はスバルとの共同開発によるコンパクトFRのプロトタイプFT-86Conceptである。無難にまとまっているとは思うが、いまひとつぐっとこない。
市販が確定したLF-Aも来場者の注目を集めていた。前回のモーターショーでのプロトタイプとはだいぶ印象が変わった。3750万円という価格は、フェラーリ並みだが、やはりスタインリングが平凡すぎるというか…
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日産の軽自動車OTTI(三菱ekワゴンのOEM)のCMが気に障る。「OTTI」の文字をアレンジしたキャラクタに、哀川翔とDAIGOが声をあてているらしいのだが、DAIGOの口調がすごく不快。
DAIGO自体は、普段テレビで見ているときは、ああいうしゃべり方も、キャラクタとして許せるので特にいやな感じはしないが、声だけ聞くと嫌悪感しか残らない。いや、DAIGOだと明らかにわかっていたら、不快感は大分和らぐかもしれないと思う。
哀川翔は声だけ聞いてもすぐにわかるのだが、DAIGOの声にはそこまでの個性がないので、気がつく人は少数派だろう。人選ミスというか、DAIGOとわかるような作りにした方が良かったのではないか?
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パリの自動車事情。基本的に、小型車が多い。特にMMC SMARTは本当によく見かける。ミラノでも、多いとは思ったが、パリは、もっと多い。路上駐車が多いので、小さい車が便利なのだろう。2、3台連続してSMARTが路上駐車されているのをよく見かけた。
道路の両脇には、前後の隙間がほとんどなく縦列駐車している。ハンドルの切り返しでは出られなくて、前後の車を無理やり押しやって、出ていく車も見た。
日本では、本日発売になったトヨタのiQだが、シャンゼリゼ通りにあるトヨタのショールームには、9月末には展示されていて注目を集めていた。
フェラーリやポルシェのような高級スポーツカーや、大型のベンツやBMWはあまり見かけない。その点に関しては、都内の方がはるかに多い。あくまで、実用に車を使っている人が多いのだろう。
あと、日本と違うと思ったのは、歩行者がほとんど信号を守らないこと。赤信号でも、車が通っていなければ、みんな気にせず横断する。ちょっとでも、隙があれば横断しようと、狙っている。轢かれそうになっている人を何度か見かけた。パリでは、僕もその調子で信号無視していたので、帰国してから暫くはその癖が抜けなかった。
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久々に、「NAVI」を買って読んだ。今月号は、コンパクトカー特集。ちょっと前にWeb CGで、あなたの考えるコンパクトカーはというアンケートをやっていて、僕も投票したのだが、その結果が気になっていたからだ。
コンパクトカーと言っても、考え方は人それぞれで、定義は難しい。僕は、ゴルフくらい(全長4.3m)まで、いわゆるヨーロッパ車のCセグメントまでコンパクトカーと考えているが、アンケート結果では、3.8m以下と答えた人が75%で圧倒的に多かった。
車両重量も、1.3tくらいまでなら十分軽いと思うのだけれど、1t以下と答えた人が約6割。最近では、Bセグメントでも1tを切る車はなかなかない。国産では、デミオくらいだろう。そのあたりの実情を知らずに回答している人が多いのか、それとも理想を回答している人が多いのか?まあ、軽いに越したことは無いのだけれど。
そんなわけで、ちょっとだけ僕が考えるコンパクトカーとはずれがあったかなという感じがする。ディーラーの営業マンの回答も載っていたけれど、プリウスやカローラ等もうひとつ上のクラスまでコンパクトカーと考えているようだった。つまり、5ナンバー枠はコンパクトカーということだ。タクシーの小型車と同じ理屈だ。
僕は家族で乗るにしてもゴルフより大きいクラスの車は道具として考えるなら必要無いと思っているので、コンパクトカーだけあれば十分だ。もう少しパーソナルな乗り物として考えるなら、もうひとクラス下をコンパクトカーとするという考え方にも賛同できる。
そんな解釈はさておき、また車が欲しくなってきた。ガソリン価格の高騰を考えると燃費がいいことが必須条件になるので、今年中に発表されるであろう新型のVW POLOか、スマートのカブリオレあたりかな?国産車なら、トヨタのiQも面白いかもしれない。
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閉会時間をすぎるまで会場にいたので、外に出るとすっかり暗くなっていた。ほぼ半日歩き回っていたので、すっかり疲れてしまった。でも、オートバイと商用車のブースは結局回れなかった。やっぱり朝から行くべきだったのだろうか?
とりあえずカタログをもらいまくったので、荷物も重たくなってしまった。
そんな人のために会場で売っていたエコバッグ。200円。紙袋は100円だったが、100円の差ならこっちを選ぶだろう。実際、このバッグを持っている人を良く見かけた。
でも、入場料千円以上とっているのだから、おまけにつけてもいいんじゃないの?そもそも、モーターショーは自動車メーカの宣伝活動の一環として行われているものなので、入場料を取ること自体どうなんだろう?
今回のモーターショーを振り返ってみると、国産車も輸入車もコンセプトカーはともかく、新型車の発表が少なくて、いまひとつ盛り上がりにかけていたと思う。展示されていたら、恐らく一番人気になったのではないかと思われるチンクチェントも、フィアット車の展示自体が無かった。東京モーターショーの地位が相対的に低くなっているとも考えられる。それでも、来場者数は相変わらず多かった。
車よりコンパニオンに興味がある人たちも相変わらず多かった。そん中、今年はハンディタイプのムービーカメラで車を撮影している人を結構見かけた。確かに静止画より動画でとった方が後で見直したときの情報量は多い。YouTubeにも結構アップされている。ハイビジョンタイプのムービーが小型化された恩恵だろう。
今年は言うまでもなく国産車メーカはエコ関係の展示をなんらかの形でやっていた。環境問題もさることながら、ガソリン価格がこのまま上昇し続けると、経済的な理由で車を手放す人も激増するだろう。2年後のモーターショーの頃には国内市場は危機的な状況に陥っていることも予想される。自動車産業にとってはこれからの2年間はまさに転換期と言えるだろう。
まあでも、モーターショーを見に行って、また車に乗りたくなったというのも事実である。
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トヨタグループの小型車部門として重要な位置を担うダイハツ。ブースもトヨタと繋がっていて、カタログも同じような感じだった。
これは、次期コペンと噂されるOFC-1。マーケットの小ささを考えると、コペンが簡単にモデルチェンジできるとは思えないが、どうなんだろう?
スズキのコンセプトカー、ピクシー。フロントスクリーンに映し出される映像。自動車も表現することが大事なそうである。
コンパニオンが乗るとこんな感じ。トヨタのコンセプトカーとおなじような感じだ。トヨタのはかなりスピードが出ていたが、これはかなりゆっくり走る。
コンセプトカー、キザシ。スズキがこんな大きい車をつくろうと本気で考えているのだろうか?
軽トラのコンセプトカー、X-HEAD。これはスズキらしい。ジムニーが乗用車っぽくなってしまったので、これは本当にハードユースを求める人、もしくはそういう雰囲気が好きな人には受けるのではないかと思う。
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スーパーカーと言えば、ランボルギーニ、フェラーリ、ポルシェ、そしてロータス・ヨーロッパである。と言っても、最近の若い世代はわからないだろう。なぜ、ロータス・ヨーロッパが特別なのかを。
エリーゼSC。いずれのモデルも、エンジンの絶対的な馬力は他のスーパーカーと比べると小さいが、ボディが圧倒的に軽いので、加速では決してひけをとらない。
一時期の低迷期を脱して、上り調子のランボルギーニ。ブースの人気の高さも、かなりのものだった。
ポルシェGT3。マット塗装のボディーに注目。イタリアでは、一般車でも、マット塗装が流行っているそうである。日本でも流行るかどうか。
都内ではこの手のスーパーカーは、決して珍しくない。六本木あたりでは、ポルシェやフェラーリは普通に走っている。六本木のカローラと言ってもいいかもしれない。カローラの台数が減ってしまった現在、カローラより見かける頻度は高いだろう。
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アウディのコンセプトカー「メトロプロジェクトクワトロ」。MINIと同じ位のサイズで、A1のプロトタイプと噂されている。ガソリンエンジンと電気モーターのハイブリッドで、クワトロの名の通り四輪駆動。
これもかなり完成度は高いので、スタイリングは、ほぼこのままで発売されるだろう。本当にこのサイズでハイブリッドかつ4輪駆動で発売されたら、かなり魅力的だ。
メトロプロジェクトのフロントマスクが何かに似ている感じがすると思っていたら、奈良美智が描くキャラクタに似ていることに気がついた。奈良美智は海外でも人気がある。
下の写真は、フォルクスワーゲンのコンセプトカー、「SPACE UP!」。サイズ的にはフィットと同じくらい。
写真で見比べるまで全く気がつかなかったが、ライトのレイアウトとかメトロプロジェクトに良く似ている。ということは、これも奈良美智だ。
写真では良く見えないが、リアにエンジンがある。
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新型トゥインゴ。初代トゥインゴはホンダ・トゥデイのパクリと言われながらも、かなりの人気を博した。
モデルチェンジしたトゥインゴは、車高が高くなり、平凡なスタインリングになってしまった。このスタインリングでは、現地ではともかく、日本では厳しいのではないかと思う。
カングー・コンパクト。新型カングーが先ごろ発表になったが、そのショートホイールベースバージョン。これは、商品化される可能性が高いと思う。
ルノーで残念だったのは、フランクフルトショーで展示されていたクリオ・エステートが無かったこと。かなり期待していたのに…
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シトロエンのブースにあったコンセプトカー、C-Cactus。デザインも面白いが、ポイントはディーゼルと電気モータのハイブリッドであること。カタログによると、2.9リッターの燃料で、100km走れるらしい。リッター30km以上。
ディーゼルエンジンの比率が高い、ヨーロッパ車ならではの発想だ。ディーゼルエンジン車は、まだあまり国内には入ってきていないが、ガソリンが高騰している現在、もっと支持を得ていいと思う。
シトロエンC6。2年前のモーターショーで初めて見て、そのスタイリングの斬新さに驚いたが、東京でもめったに路上では見かけないということもあって、今見ても新鮮だ。僕がもし、運転手付きの車に乗るような身分だったら、Sクラスや7シリーズよりも、これを選ぶだろう。シルクハットを被ったりして(笑)。
プジョー308RCZ。一応コンセプトカーだが、完成度は高く、実車に近い。ほぼこのスタインリングでCCになって発売されるだろう。
ミッドセンチェリーモダーンな感じのプジョーのブース。ブースのデザインでは、これが一番好感が持てた。でも、どちらかというとプジョーよりシトロエンの方が似合っているかもしれない。
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今回のモーターショーで国内初披露となったMINI CLUBMAN。ブースの展示スペースが狭い上に、すごい人だかりでまともに写真もとれない状態だった。
ブースの屋上に1台展示してあって、自動でドアの開け閉めを行うデモをやっていた。 これは、グッドアイディアだと思う。
ミニ・クラブマンで、やっぱり残念なのは、観音開きのリアドアが付いているのが、右ハンドルモデルでも右側なこと。BMWに買収されなかったら今のMINIは無かったと思うが、ローバーが作っていたら、左側が開くようにしたのではないかと思う。
デザイン的には、リアハッチのサイドがシルバーでハイライトされているのが写真では違和感があったが、実物を見るとあまり気にならなかった。
先代のBMW MINIを発売直後に発注して、3年ほど乗っていたが、面白い車だった。モデルチェンジした今のMINIにも興味が無くは無いが、インテリアデザインは前の方が良かったと思う。でも、カブリオレがモデルチェンジしたらちょっと考えるかもしれない。
BMWからは、こちらも未発売の1シリーズ・クーペ。来年、アメリカに導入されることが決定している。
1シリーズ・クーペをベースにしたtiiというコンセプトカー。カーボンのボンネットを使ったりして軽量化が図られている。
現行の3シリーズは、大きくなりすぎてしまって、個人的には全く興味が無い。その点、1シリーズのサイズでクーペボディはすごく魅力的だ。昔はこれぐらいのサイズで、ハッチバックでは無く、トランクのあるクーペは、国産でも輸入車でも色々あったように思うが、最近はほとんど無くなってしまった。BMWはFRだが、FFで考えても、他に見当たらない。結局は売れないからだと思うが、若い人よりむしろ年配者向けに、いいと思うのだが。
クーペに続いて、カブリオレももうすぐ発表になるだろう。3.5リッターエンジンなんて要らない。120で十分。116でも不満は無いかもしれない。それでも、400万円は越えると思うと、なかなか手が出ない。
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ホンダで一番良かったのは、CR-Z。ガソリンエンジンとモーターのハイブリットだが、スタイリングは、かってのCR-Xを現代風にアレンジしてあって、なかなかかっこいい。
リアランプの間がガラスになっているところも、CR-Xと同じ。
このコンセプトのままぜひ市販して欲しい。
新型FIT。手堅いモデルチェンジ。これは売れるだろう。ガソリン価格の高騰もむしろ追い風になって、大きいサイズの車からFITに乗り換える人が益々増えると思う。
ASIMO登場。車はPUYOというコンセプトカーで、ボディがジェル状でぷよぷよしている。
バイバーイ。ASIMOは実際に見ると、中に人間が入っているのではないかと疑うほど、なめらかな動きに関心させられる。
カタログのPUYOの紹介ページ。
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日産ブースの目玉は、言うまでも無くGT-Rである。恐らく今回の東京モーターショーで一番、来場者の関心を集めていたモデルだろう。
ただ、GT-Rは2年前のモーターショーでコンセプトモデルが発表されていて、今回の市販モデルのスタイリングもほとんど変わっていないので、あまり新鮮味は無い。
過去のGT-Rはスカイラインのボディーをベースにフェンダーを膨らませたり、エアロパーツを付けたりして、差別化されていたが、今回のモデルからは、GT-R専用ボディーになった。ついでに言うと、スカイラインという冠も無くなってしまった。
初代のGT-Rは羊の皮を被った狼と呼ばれ、見た目は普通のセダンでありながら、走るとスポーツカーをかもれるほど速いというところが、クルマ好きに受けて人気になった。
時は流れ、GT-Rはもはや羊の皮を被った狼ではなく、見た目から狼だ。今の時代に求められているのは、わかりやすい高性能さということだろう。世界市場でポルシェやフェラーリと勝負するためには、ただのスカイラインと同じではだめなのである。
これから、クルマを買う人は、ミニバンのように完全に道具とわりきって使う人か、ステータス性のあるブランドを求める人かに、ますます2局化していくだろう。今回のショーで展示されていた国産車では、道具の代表がホンダのFITで、ブランドの代表がGT-Rだ。
GT-Rは値段も高くなった。素の状態で777万円。モデルチェンジをするたびに、200万円くらいアップしているように思う。高くなったとは言っても、フェラーリは言うまでもなく、ポルシェと比べてもまだ安い。性能的に近いと思われる911ターボは2000万円近くする。
かと言って、ポルシェを欲しいと思っている人がGT-Rに浮気するかと言われると、そういうケースは国内ではほとんど無いと思う。海外では日本車のステータスが高いので、比較対象にする人も多くなると思うが。GT-Rだけではないが、最近の国産メーカのモデルラインナップは、日本市場を無視しているようで残念だ。売れないので仕方ないことはわかってはいるけれど...
左の写真はPivo2というコンセプトカー。ダッシュボードにロボットの頭が乗っている。
このロボットは、昔NECが開発していたロボットに見た目がそっくりだ。NECはしましまのマーチのデザインのノートPCを出していたりするので、恐らく共同開発しているのだろう。パンフレットには特に何も書いてなかったが。
ロボットはナビをしてくれたり、話し相手になってくれたりするらしい。何でも、同乗者が居る方が、一人で運転するよりも事故率が低いそうだ。
これはラウンドボックスというデザインスタディー的なショーカー。4人乗りのオープンカーで、同乗者がコミュニケーションしやすいデザインになっているそうだ。
どことなく、初代のホンダシティに似ている。コンセプト的にもシティカブリオレに近い気がする。そういう意味では、あんまり新しく無いと思う。シティが偉大だったという言うべきだろうか。
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東京モーターショーに行ってきた。いやー、すごい人だった。休みの日に行くものではないということがよくわかった。
写真は撮りまくってきたので、暇をみてアップしていこうと思う。まずは、トヨタ/レクサス編。
写真はRiNというコンセプトカー。ロハスな感じのコンセプト。ナレーションの「襖のように開けるドア」というところでは、来場者の失笑をかっていた。シートは、背もたれが直立していて、常に正しい姿勢で座ることを強要される。クルマに乗るにも”凛”としたたたずまいが求められるわけだ。そういう意味でRiN。
こちらは、今回の目玉と思われるiQコンセプト。SMCスマートのトヨタ版のような感じだが、全長3m以内でありながら、4人乗り。
幅は、5ナンバー枠いっぱいあるので、安定感はある。ホイールは17インチ。おそらく、実際に乗ると、乗り心地は硬くて、ひょこひょこするだろう。
コンパニオンのお姉さんが気持ちよさそうに乗っている、一人乗りのコミュータ。この手のものは、他社のブースにもあったが、実際に公道で乗れるようになるのは、当分先のことだろう。セグウェイと同じように、ゴルフ場とかで乗る分にはいいと思うが。
レクサスのブースで注目を集めていたのは、LF-Aというコンセプトカー。V10エンジン搭載のスーパーカー。
スープラの後継的な位置付けだろうか?
今回のショーは全体的には環境問題に敏感になっていていて、各社ハイブリットとか、エコロージーとかをテーマに掲げていたが、人がむらがるのは、こういうスーパーカーである。
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今日から東京モーターショーの一般公開が始まった。モーターショーは、来週末くらいに行きたいと思うが、今日は東京ミッドタウンで開催されている「東京コンコース・デレガンス」をちょっと覗いてきた。
このイベントは今年から始まったそうで、要はクラッシックカーのコンテストらしい。ただ、今日は大雨のため、外の公園に展示されている車両には、すべてビニールのカバーが被せられていて、残念ながら見ることができなかった。上の写真は、Auto Union Type-C。1936年に発表されたアウディの原点であるレーシングカーだ。
こちらは、1909年製のBlitzen-Benz。100年近く前の車だ。
フェラーリ 575GT ザガート。世界に2台しかないZagatoに特注したフェラーリ。最近のフェラーリは、ボディが大きくなりすぎている感があるが、これはコンパクトで、スタイリングもノスタルジックでいいと思う。
日産R360GTI。1998年のルマン・カー。
帰りに六本木ヒルズのツタヤによって、CDをしばらく試聴して外に出たら、前に進めないほどの雨風で、すっかりびしょ濡れになってしまった。
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夏休み前だからというわけではないけど、このところ忙しくて、ブログの更新がままならない。夏休みというと、エアコンの稼働率が高くなり、柏崎原発が止まっている中、電力供給量が間に合うかどうか危惧されているわけだが、東電はガスタービン発電機を再稼動することにしたらしい。
ガスタービンといえば、飛行機のエンジンとして使われているが、一昔前は、自動車用としても未来のエンジンとして期待されていた。
僕が就職を考えていた頃、半ば拉致されるような形で、トヨタ自動車の富士山の麓にある研究所に会社見学に行ったことがある。三重県出身者としては、地元の有力企業ということで、少しはトヨタに就職することも考えていたのだ。その割に今は、ブログでトヨタ車に突っ込みを入れているのだが…
新幹線の三島駅から、研究所まで社用バスに乗せてもらったのだが、そのバスがガスタービンエンジンだった。ディーゼルエンジンのバスに比べると、すごく静かで感動したことを覚えている。
ガスタービン発電で、そのことをちょっと思い出したので、調べてみたのだが、トヨタは写真のS800にガスタービンエンジンのハイブリッド発電機を搭載して、1977年のモーターショーで展示していたらしい。プリウスのルーツは、1977年に既に完成していたのだ。いやー、立派な会社ですね。
PS.そのときご馳走になった鰻重の味は、いまでも忘れてません。
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新型イストが発表された。イストについては何の思い入れもないが、CMキャラクターがオダギリ・ジョーなのがちょっとひっかかる。いまやファッションリーダーのオダギリ・ジョーで、イストを個性的でかっここいいクルマと、アピールしたいというところだと思うが、はっきり言って、イストはカッコ良くは見えない。CMについては、オダギリジョーの雰囲気にあった、かなりこった映像でカッコいいのは認めるけど、クルマの方が負けてる感じがする。と言うか、イストは一瞬しか映らない。かっこ悪いから、見せたくないのか?あと、なんとなくだが、オダギリ・ジョーはあまりクルマ好きな感じがしないのもマイナス。
デザインは個人の好みなので、別にとやかく言うものではないけど、クルマのCMに人気俳優とかアーティストとか使うのは結構難しいと思う。最近では、インプレッサの妻夫木聡とかも、あんまりイメージがあってない。デミオの玉木宏は、まだ許せると思うが。福山雅治はクルマ好きなことを知ってるので、SX-4のCMは悪くない。
イメージが合ってたのは、なんといっても初代RAV4のキムタク。売り出し中のキムタクと、RAV4の新しい感じがすごく合っていたと思う。あと、女優の場合は、全体的にあまり違和感はない。なぜかというと、純粋にイメージが合っているかどうかだけで判断できるからだと思う。女性でも運転が好きな人は結構いるが、モノとしてのクルマが好きな人は男性と比較すると少ないと思う。プライベートでCMのクルマに乗っていたとしても、そんなに違和感が無いように見える人が選ばれていると思う。クルマとタレントの関係が軽く感じられる方が良い。男性タレントがクルマのCMに出ていると、自分ではそんなクルマ絶対買わないだろうと思ってしまう。
個人的には、CMキャラクタで印象付けるより、クルマそのものをアピールしたCMの方が断然印象がいい。クルマのCMなんで、当たり前のことなんだけど。アイディアが難しいのはわかるが、昔のジェミニのようなインパクトのあるCMを期待したい。
あんまり関係ないけど、このCMを見ると、リュック・ベッソン監督の「サブウェイ」を思い出す。昔はリュック・ベッソンも面白かった。
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上の写真は昨日発表された新型インプレッサである。一方、下の写真はローバー200という車である。撮影アングルが近いということもあるけど、似てると思いませんか?
インプレッサの方が、面がシャープで、最近のトレンドでウエストラインが高いけど、全体のプロポーションは近いと思う。
マツダのアクセラとか、BMW1シリーズとも通じる部分はあるけど、ローバー200が一番似てると思う。ローバー200がマイナーなので、世間ではそういう声は聞かれないけど。
ローバー200は、昔乗っていた車で、正式な型名はROVER 216SLi。今は無き、イギリスの伝統ある自動車メーカであったローバーが、ホンダとの提携解消の後、自社開発した車である。
新車で買って約5年間乗っていたけど、ほんとにいろんな経験をさせてもらった。おおよそ考えられるありとあらゆるトラブルを経験した。 トランスミッションの交換3回、ガス漏れ、オイル漏れ、水漏れ、タイヤのエア抜け、塗装の剥がれ。特にエンジン周りのトラブルが多く、エンジンをボディから降ろす必要のある大掛かりな修理を何度も経験した。 おかげで、洗車のついでに、エンジンルームを除くのが習慣になってしまった。
でも、僕はローバー200が好きだった。なんといってもレザーと木目が調和したベージュのインテリアが、すごく落ち着いた。グラスエリアが広いので、室内はとても明るい。大して速い車ではなかったけれど、アクセルを踏むとエンジンが力強く回って、味わいのあるトルク感があった。
とっても、気に入っていたローバー200だけれど、最後は走行中にエンストするようになり、さすがに危険を感じるようになって、手放してしまった。
この写真は、大雪の中、能登半島の千里浜なぎさドライブウェイで撮影したもの。無理やり変なポーズをとらされている僕。このときも、冷却液が漏れていて、無事に帰ってこれるか冷や汗ものだった。冬で良かった。
一方、インプレッサについてだが、今回のモデルチェンジでワゴンが無くなり、5ドアハッチバックになった。ヨーロッパ市場を考えてのことだと思うが、日本市場は確かに期待薄ではあるけれど、まだワゴンの方が売れるとは思う。結局WRXしか売れないのかなぁ?
スバルは水平対向エンジンにこだわるところとか好きなので、頑張って生き残って欲しいと思う。でも、カローラ・オーリスとどちらか選べと言われれば、迷わずインプレッサを選ぶけど、積極的に欲しいかと言われると…今ひとつ光るものが無い。ローバー200は、工業製品としては失格だったけれど、愛すべきキャラクタがあったと思う。
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